当たり前の話ですが、薬剤師としてパートタイマーの立場で働く時も、もちろん給料にはこだわりを持つべきです。時給の平均などを先にチェックし、それをボーダーラインとして認識しましょう。それよりも上の給料を受け取ることが出来るようなところを選ぶと、モチベーションを維持しやすくなります。
一般的な給料をチェックしてみよう
やはり薬剤師も、パートタイマーとして働くことができますが、場所によって時給の高さももちろん異なってきます。一般的な平均の給料の値がどれくらいなのかを先にチェックしておくことが大事だと言えるでしょう。
それが分かっていれば、それをボーダーラインとして認識し、それよりも上の良い条件の職場を探しやすくなります。基本的にこの立場で働く場合、この職業では1300円前後が目安になってくるので、このボーダーラインを覚えておきたいところです。
後はスキルや経験などによって考慮されるでしょう。その辺のことに関しては、求人情報の中身をしっかりとチェックするか、最初の面接の段階で採用担当者に問い合わせをし、色々と確かめておいた方が無難です。
将来性のある現場をできるだけ選ぶようにする
それから、将来性のある現場をできるだけ選ぶように意識をすることも大切だと言えるでしょう。例えば、真面目に働き続けることによって給料がアップすると最初からわかっていた方が、当然仕事に対してのモチベーションもアップします。
立場的にも最終的に正社員にしてくれると分かっていたほうが良いはずです。その辺のことに関しても、求人情報をチェックしたり採用担当者に聞いたりして、明確にした方が良いでしょう。最初に研修期間が設けられていて、その後でまともな給料を受け取れるといったシステムのところも多いです。
研修期間がある場合は、研修期間がどれぐらいの期間になるのかというのも、先に確認しておいた方が無難だといえます。
他の雇用形態と比べてみることも大事
強いこだわりがあるなら話は別ですが、そこまで雇用形態にこだわりがないなら、他の立場の給料と見比べてみるのも悪くないと言えるでしょう。例えば、パートタイマーの時給の高さのみならず、人材派遣スタッフとして働くときの平均値、そしてアルバイトスタッフと呼ばれる雇用形態での一般的な給料などを確認しておくと、それが貴重な参考材料となります。
調べられるものは全て、チェックするようにしておきたいところです。